歯医者への通院をできるだけ少なくしたい人が読むとタメになる情報

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最初に歯周病や虫歯について紹介

重度の場合における治療の流れ

歯周病や虫歯が重度となれば通常の歯科治療では治すのが困難で、状態にあった治療法を行うようになります。


歯周組織再生療法は、歯周病によって失った歯槽骨などの歯周組織を再生させます。その中の1つに、エムドゲインという薬剤を骨に歯根部分に塗り、新たな歯槽骨や歯根膜を再生する方法があります。複数回治療をする中で、症状回復が可能。なお、再生までの期間は半年から1年が目安。

C3やC4レベルの重度の虫歯であれば、歯髄が生きている場合は抜髄という歯の神経を抜く治療をします。死んでいる場合は、歯髄の残りを除去して内部を綺麗にする根管治療が必要。各種終えてから、クラウンという被せ物を患部に被せます。完治まで最短でも数か月は掛かります。

各種ケアをした後も、再発を防ぐために歯科医への通院が大切。歯の健康が身体全体にも良い影響を与えるので、欠かさずに行いましょう。

ホームケアのポイント

重度の歯周病や虫歯の状態であっても、できるだけ早期回復を図るにはホームケアが欠かせません。

細菌の繁殖を防ぐために、歯ブラシやデンタルフロスを用いた口腔ケアが大事。特に歯磨きでは、フッ素を多く配合している薬剤を使用すれば、再石灰化を促進して歯周病や虫歯の進行を防げるでしょう。そのうえ、歯の表面を覆うエナメル質も酸に溶けにくい性質に変えてくれると、虫歯菌発生の抑制ができます。ちなみに大人が使用する場合、フッ素1450ppm配合を選ぶと良し。より効果を高めたい場合、歯磨き後1から2時間の飲食を控えるのがオススメ。また、毎食後フッ素配合の歯磨き粉を使用して磨くのも大事ですが、難しい場合は就寝前にフッ素ジェルを塗るだけでも十分な効果が期待できます。

歯医者では予防歯科という診療科目があり、歯科医や衛生士による歯磨き指導をしてもらえます。気になる人は、積極的に活用しましょう。


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